
●猿江恩賜公園での体験学習(自然体験)
本校の隣には猿江恩賜公園があります。緑豊かな公園は四季折々の姿を見せてくれます。
春は満開の桜の花吹雪を体にあび、タンポポやシロツメ草で花飾りを作り、夏には緑一杯の中で虫探し、秋には紅くなった桜の葉や黄色くなった銀杏の葉がそれはそれは美しく、ドングリ拾いや落ち葉集め、冬には枝だけになった桜の木が風情を出し、厚くできた霜柱を踏んで体全体で冬を実感します。そして、枝だけになった桜の木にもしっかりと冬芽が付き春を待っているのに気付きます。こんなすばらしい環境を積極的に取り入
れるため、本校では猿江公園から花壇をお借りしています。そこでは、1、2年生がサツマイモを植えて秋には収穫、焼き芋大会を行います。またサツマイモを収穫した後には小麦をまき、麦踏みを行い、春に収穫、石臼で粉にしてうどんを作りました。また、他の花壇ではそばをまき、今、白いきれいな花をさかせています。ビオトープと水田は、保護者と子どもたちが卒業記念に作りました。水田では5年生が田植えをし、稲刈りの体験もします。できた餅米は昨年はおこわにしました。今年は餅つきをしようと思っています。水田を通し環境も学びました。ビオトープには天然記念物のオニバスが出現し、貴重なクロメダカも300匹ぐらい増えました。子どもたちは自然に対して敏感に関わっています。
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| 恩賜公園での体験学習 |
幼虫のえさになります |
6月の畑で |
麦もそろそろ収穫です |
●英語に慣れ親しむ活動(国際理解教育)
本校では、英語に慣れ親しむ活動を重視し、年間計画の作成や教材教具の工夫及び指導法の開発に力を入れてきました。英語に慣れ親しむ活動が定着するよう指導計画を元に1、2年生は年間12時間以上、3〜6年は35時間以上、英語に慣れ親しむ活動を行っています。英語を母国語とする外国の先生方と本校の英語担当そして担任の3人で役割を決め、子どもたちにゲームをしながら楽しく自然に本物の英語が耳に入るようにしています。また、日常生活を題材に取り入れ、興味関心を喚起するように工夫していますので、子どもたちは、皆英語に慣れ親しむ活動を楽しみにしています。1年生から正しい発音であいさつする姿に驚かされます。また、本校では、ただ単に英語に慣れ親しむだけでなく、人と関わり、日常生活にも生かせるように、ハローワールド集会を行い、縦割り班での買い物などを経験させています。17年度からは、ディビッド先生(カナダ)に教えていただいています。さらに18年度からは小林先生・田島先生・関エミリー先生からも教わっています。このほかにも、学習協力者の保護者の方々も参加してくださいます。大勢の方々に指導していただき、楽しく英語が学べています。

●「異年齢の縦割り班活動」 (心の教育)
毛利小学校では、小規模校なので人との関わりを通し思いやりの心をを育てようと異年齢の縦割り班活動が活発です。縦割り班での集会活動、運動会での競技、遊びや交流給食など、高学年が低学年を思いやり、低学年が高学年を慕う姿があちらこちらに見受けられます。また、縦割り班活動は思いやりを育てると共に、集団行動の規律を養い連帯意識も育てます。毎年行われるオリエンテーリング集会では、学年が考えたゲームに縦割り班で挑戦します。校庭と猿江公園を使い、短い準備時間でも楽しめるアイデアゲームを考えています。
さらに、近隣の幼稚園・保育園、中学校との交流も大変盛んです。幼稚園・保育園とはパソコン学習や図工、水泳の学習等で交流しています。
●スペシャリストから学ぶ学校
小学校時代から本物に触れることは大切です。感性を育てることになります。毛利小学校では、外部の専門的な先生を招聘し、本物から学ぶ教育を行っています。英語に慣れ親しむ活動では外国の人から学ぶ時間を増やしています。水泳でもジュニアオリンピックの強化合宿に参加した程の専門的な方を指導者としてお願いしました。その他、英語そろばん、合奏の指導、大学の先生による環境教育などその道のスペシャリストの方から学んでいます。専門的な話しは難しいようでも子どもたちは興味・関心をもち真剣です。やはり子どもにも本物はわかるのです。
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| ミニコンサート(浅井さん・ルカーチさん) |
ケナフの刈入から紙すきまで |
和裁 |
