平成22年度、新たな年のスタートです。今年度は学校だより等でお知らせしたように、開校50周年を
迎える記念すべき年です。本校の歴史の中でも、大きな節目となる一年だと思います。
記念式典は11月6日(土)に挙行しますが、50周年に居合わせたことを児童と共に喜びに感じ、一年間
の全ての記念事業(教育活動)を本校教育力の発表の場と考え、全職員の力を結集して取り組みます。
今年度も本校の教育活動に、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1.学校教育目標
<進んで学び考える子>
課題に本気で取り組み、学び合って学習しようとする意欲や態度を育てる。
<互いに認め合い、思いやりのある子>
互いの人格や生命を尊び、他人を思いやる、助け合うなどの豊かな心を育てる。
<最後までやりぬき、たくましく生きる子>
物事に最後までねばり強く取り組む強い心や、健康づくりに努める態度を育てる。
2.めざす学校像
(1)楽しい学校 笑顔の登校、満足の下校
○基礎的・基本的な学力が身につく学校
○児童一人ひとりの良さや可能性が発揮できる学校
○児童が自分の居場所、存在価値が確かめられる学校
(2)信頼される学校 共にこどもを育てる「開かれた学校」
○安全な学校
○保護者が安心できる学校
○地域が誇りに思う学校
○児童の健全育成のため、保護者や地域との連携・協力を重視する学校
3.今年度の目標と具体的方策
(1)基礎・基本を大切にし、自ら学ぶ力の充実を図ります。
○「枝川小学校マナビフェスト」の実施
今年度も継続して取り組みます。(あいさつは一部改訂)児童の学力・体力の向上、読書
習慣の育成、基本的生活習慣の確立、家庭学習習慣の定着を目指します。各学期末には、
学校や家庭での評価も行います。ご協力をよろしくお願いいたします。
○「枝川小学習スタンダード」の実施
昨年度からの取り組みを今年度も継続します。学習の基本的な約束を全校で統一します。
これにより児童の混乱や戸惑いをなくし、集中して学習に取り組む環境を整えます。
○「枝川タイム」(基礎学習の時間)の実施
昨年度に引き続き、月曜日を除く毎朝15分間(週4日)、全校で漢字や計算、読書など
を中心に基礎学習に取り組みます。指導は、専科教諭も含めて全員で行います。年間を
通して行います。水曜日の読み聞かせへのご協力も、よろしくお願いいたします。
○観点別学力到達度診断テストの実施
本校独自の観点別到達度診断テストを4月9日、2年生から6年生までの児童を対象に
実施します。内容は昨年度に引き続き、前学年の国語と算数です。児童の学力の状況を
把握すると共に、その結果を保護者にもお知らせし、学校と家庭で指導に役立てていき
たいと思います。
○きめ細やかな指導の推進
今年度も2年生から6年生までの算数科で、習熟度別指導を含む少人数学習指導に取り
組みます。個に応じたきめ細やかな学習指導で、児童の学力の向上を図ります。
○たんぽぽ教室(土曜・放課後学習教室)の実施
水曜日の放課後と土曜日の午前中、4年生以上の希望者を対象に国語と算数の補習を行
います。今年度もコンピュータ室を使用し、パソコンを活用した学習になる予定です。
5月中旬からの実施予定です。
○ペア研修の実施
教師が互いに授業を公開し学び合う研修を行い、教師の授業力の向上や児童の学力向上を
図ります。全員、前後期各1回以上の研究授業を実施します。
(2)互いに認め合える豊かな心を育てます。学校生活の充実を図ります。
○仲よし学級との交流
各学年で仲よし学級との交流を年間計画に位置付け実施し、相互理解を深めると共に、
同じ枝川小学校の一員であるという意識を高めます。
○枝川幼稚園との交流
1年生と5年生を中心に、併設の枝川幼稚園との交流を年間計画に位置付け実施します。
他学年は、枝川まつり等で交流します。
○異学年交流活動の実施
1年生から6年生までの縦割り班を編制し、異学年交流活動を毎月1回実施します。
互いを思いやる心や共に生きる心情や態度を養います。
○体験的な活動の充実
「えこっくる江東」を活用した環境教育、「ボランティアセンター」を活用した福祉教育、
「JAやさと」と連携した農業体験、「自立センターあけぼの」と連携した体験学習
など、特色ある教育活動を行います。
○「枝川小生活スタンダード」の実施(別紙参照)
昨年度からの取り組みを今年度も継続します。登校時から下校時までの校内生活の
約束(指導の規準)を全校で統一します。これにより、児童の混乱や戸惑いをなくし、
落ち着いた学校生活を送らせます。
○一貫した生活指導
生活スタンダードを基準に、全職員で一貫性のある指導を行います。「見過ごし、見逃し、
見ないふり」はしません。
○教育相談や学級支援の体制づくり
昨年度に引き続き、都のスクールカウンセラー(秋山相談員)が毎週火曜日来校します。
小1支援員は1年生の入学当初より夏休み前まで、各学級に1名配置します。
学習支援員を1名配置し、特別支援の体制を整えます。
5・6年生に専科教諭をそれぞれ2名ずつ配置して副担任とし、学年が5名のチームで
児童の指導に取り組みます。
○生活指導連絡会の活用
毎週金曜日の報告や生活指導研修会を通して児童の情報を共有し、全校で指導に当たり
ます。
○組織を活用した指導
担任一人に任さず、管理職も含めた組織を活用し指導に当たります。学習支援員等を
活用した学級支援の体制を整えます。また、必要に応じて地域関係諸機関とも連携し、
いじめ、不登校のない学校を目指します。
(3)体力や運動能力の向上を図り、健康の保持・増進に努めます。
○スポーツテストの実施
全校で体力・運動能力テストを実施し、その結果を分析し、基礎体力の向上を目指します。
○体力向上推進校の取り組み
江東区教育委員会の指定を受け、本校は平成22・23年度体力向上推進校としての研究に
取り組むことになりました。区内小学校のモデルとなる取り組みを検討・実施すると共に、
本校児童の体力・運動能力の向上を図ります。
○運動環境の整備や運動の日常化
校庭などの運動環境を整備すると共に、縄跳びや持久走などの取り組みを工夫し、児童の
運動に対する意欲を高めます。
○「みんなで遊ぼう」の実施
休み時間を使い、定期的に「みんなで遊ぼう」集会を計画し、外遊びの楽しさを味わわせ、
運動好きな児童を育てます。
○健康教育の推進
各学年で食育に関する学習を年間計画に位置付け、実践します。
保健指導等を通して、自らの健康に対する意識を高めます。
校医とも連携し、健康教育の充実を図ります。
○基本的生活習慣の確立
「マナビフェスト」に、家庭での生活習慣も位置付けています。「早寝、早起き、朝ご飯」に
ご協力ください。各学期末には実態を調査し、改善に生かします。
(4)地域ぐるみの教育を推進します。
○50周年記念事業の推進
地域の人材や施設を活用した学習に取り組み、地域を学び、地域を誇りに思える児童を育てます。
その成果を50周年記念事業に生かします。
○情報発信、開かれた学校づくり
学校・学年だよりやホームページの更新等により、学校からの情報発信を計画的に行います。
○学校公開の充実
4回の学校公開を実施します。特に1回目と2回目は1週間実施し、本校の教育活動をより
広く公開します。
1回目 6月24日(木)〜6月30日(水)
2回目 10月15日(金)〜10月21日(木)
3回目 12月11日(土)展覧会 4回目 1月25日(火)道徳授業地区公開講座
○学校評議員会の開催
地域関係者や保護者の代表を評議員とし、年間4回開催します。評議員の要望や学校評価を
受け、それを教育活動に反映させます。
○学校評価の実施
保護者と児童(4年生以上)によるアンケートを実施し、その結果を公表すると共に、
今後の教育活動に活かします。提出、ご協力を是非お願いします。(12月実施予定)
また、マナビフェストの実態調査は、各学期末に行います。提出をお願いいたします。
○外部人材の活用
5年生でFC東京の協力による「サッカーキャラバン」、6年生でエバラヴィキーズによる
バスケットボールクリニックを実施します。
4.その他
(1)22年度授業日数・給食回数
・授業日数 1年〜4年生202日 5年生203日 6年生204日
・給食回数 198回 できるだけ給食の回数を多くします。
(2)外国語活動
・5・6年生で35時間実施。その内、ALTによる指導は20時間です。1〜4年生までも、
ALTによる英語に慣れ親しむ活動を5時間実施します。
(3)50周年記念運動会・展覧会
・運動会は5月22日(土)に実施します。雨天が予想される場合は、22日はお休みとし、
翌日の23日(日)に実施します。21日(金)には、実施の可否についてのお便りを配布します。
・展覧会は、12月10日(金)・11日(土)・12日(日)に開催します。
今年度は11日(土)を学校公開とします。
(4)個人面談
・校舎外壁改修工事が予定されているため、例年夏休みに行っていた個人面談は、7月9日(金)
から15日(木)で実施します。期間中の授業は、B時程の5時間授業で時数を確保します。
(5)放課後遊び
・可能な限り毎日、放課後遊びができるようにします。特に水曜日は、PTAの協力を得て、
5校時以降は校庭開放として、放課後遊びを実施します。
(6)工事予定
・7月〜10月、本校舎外壁と屋上並びに、体育館外壁と屋根の改修工事が行われます。
夏季休業中の水泳教室は、深川八中をお借りして実施する予定です。